2023年4月、ミラーレス一眼カメラの売れ筋ランキングから5機種、売れている理由を徹底比較

*アフィリエイト広告を使用しています。

ネット販売のミラーレス一眼カメラのランキングを見てみるとかなり激しく日替わりの様子。そんな中でも1週間~1か月になって来ると売れ筋のランキング上位機種が絞られて来ます。

ただし、ランキングを見て購入しましょうという方は珍しいのではないでしょうか、ましてプロの方などはランキングなど見向きもしないでしょう。では、ランキングは何に使うのかというと自分の購入したい機種がどのくらいのランクなのか、また、口コミやレビューをのぞいてみて他の機種との違いを確かめたいという声が多くあります。

本記事では、そんなミラーレス一眼カメラの魅力について、2023年4月時点での売れ筋ランキング上位から5機種を選んで売れ筋の秘密に迫ってみたいと思います。また、口コミをもとにメリット、デメリットなども解説。読者の皆様が自分にぴったりのミラーレス一眼カメラを選ぶための参考にしていただければと思います。

ランキング上位のミラーレス一眼カメラ5機種とは?

今回は、楽天、アマゾン、ヤフー、価格.comなどを参考にミラーレス本体のランキングから選んでみました。

売れ筋のランキングではレンズ付きも混じっていますけれどもレンズがついた状態のランキングでは比較も難しくなりますので本体のみの上位機種を選んでみました。この記事はランキングをつけるものではないので並び順と順位は無関係です。

では、ピックアップした5機種を紹介します。(価格は店舗によって違いが有ります)

FUJIFILM X-S10

公式サイト

価格119,889円 (納期2~3か月)
発売日2020年11月
重量465g
ボディサイズ(幅X高さX奥行き)126.0mm×85.1mm×65.4mm

SONY VLOGCAM ZV-E10

公式サイト

価格80,666円(納期未定)
発売日2021年9月
重量383g
ボディサイズ(幅×高さ×奥行き)128.9mm×91.3mm×69.7mm

OLYMPUS PEN E-PL10

公式サイト

価格54,800円(在庫あり)
発売日2019年11月
重量約380g
ボディサイズ(幅×高さ×奥行き)117mm×68mm×39mm

FUJIFILM X-T5

公式サイト

価格233,785円(納期約3か月)
発売日2022年11月
重量約507g
ボディサイズ(幅×高さ×奥行き)134mm×92mm×63mm

SONYα7 IV  ILCE-7M4 α

公式サイト

価格308,429円(在庫あり)
発売日2021年12月
重量約665g
ボディサイズ(幅×高さ×奥行き)129mm×96mm×78mm

スペックの詳細は後で紹介しますので知りたい方はこちらへ

スペックの詳細はオマケ程度で書きます。なぜなら本当に知りたいことってそこじゃないですよね。売れ筋の上位に入っている理由は?

実は、思いがけない理由がありました。それでは、肝心なことを探っていきましょう。

ランキング上位の売れ筋の理由を探る

それぞれの売れ筋の理由と口コミからのメリットやデメリットを調べてみました。また、他機種に無い特徴も売れ筋の理由と重なるところがありますが書いておきます。

FUJIFILM X-S10の特徴

売れ筋の理由

  • 新開発のボディ内防振ユニットが搭載されているため、手ブレ補正がしやすく、初心者でも使いやすい。ボディ内なので他社のレンズを使った場合でも対応できます。
  • フジノンレンズとの相性が良く、高画質な写真を撮影できます。フルサイズ並みの大口径のレンズが最近発売されてきているのでAPS-Cサイズでもフルサイズ並みのボケで撮る事ができます。
  • 従来のFUJIFILMのカメラは独自の操作があり他メーカーのカメラを使っている方は扱いにくかったのですが、他メーカー同様の操作ができるようになり乗り換えも容易になっています。

他機種に無い特徴

  • 最大6段階の5軸ボディ内手振れ補正システムが搭載されています。これにより、手持ち撮影時に遅いシャッタースピードで撮影しても、鮮明で安定した画像を撮影することができます。
  • 最短約0.02秒の高速・高精度オートフォーカス。
  • 全18種類のフィルムシミュレーションが搭載されています。これにより、フィルムのような個性や特性を持った表現ができます。
    フィルムシミュレーションモード:PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、クラシッククローム、PRO Neg. Hi、PRO Neg. Std、クラシックネガ、ETERNA/シネマ、ETERNA ブリーチバイパス、ACROS、ACROS+Yeフィルター、ACROS+Rフィルター、ACROS+Gフィルター、モノクロ、モノクロ+Yeフィルター、モノクロ+Rフィルター、モノクロ+Gフィルター、セピア

口こみやメリットとデメリット

良い口コミ
  • 価格の割にいろいろな機能がそろっている
  • カメラ初心者でも扱いやすい
  • バッテリーが同社他機種と同じものが多く便利
悪い口コミ
  • バッテリーの持ちが悪い
  • ボディに防塵防滴機能がない
  • メモリーカードスロットが一つしかない
  • RAW出力の非圧縮ファイルサイズが大きく、ストレージを圧迫しやすい。

SONY VLOGCAM ZV-E10の特徴

売れ筋の理由

  • レンズ交換式カメラでありながらレンズ装着の状態でポケットに入るという小さなカメラで動画撮影に特化したレンズ交換式カメラで、APS-Cセンサーを搭載しています。4K動画やスローモーション撮影などができるほか、夜景や夕暮れのシーンでもノイズが少なく印象的な映像を撮ることができます。
  • VLOG(ブログの動画版)のクリエイターが増えてきたことを受けVLOGに特化した機能を備えており、動画をメインに考えている方に人気があります。
  • ZV-E10は、2021年8月に発売されましたが、世界的な半導体不足などの影響で部品調達に遅れが生じており、店舗によって発送も未定としているところがあります。供給不足が人気の一因とも考えられます。4月にフルサイズセンサー搭載のVLOGCAM ZV-E1が発売されましたが、この機種も売れ筋に入ってくるのか注目されていますが、まだこちらも受注生産の状態です。

他機種に無い特徴

  • 背景ぼけ切り換えの機能により、ぼかした背景とシャープな背景を切り替えることができます。
  • 商品レビュー撮影などで、画面手前の商品にピントを合わせたい場合商品レビュー用設定を「入」に設定すると、顔優先の設定が「切」に変わります。
  • 逆光や薄暗い状況でも常に顔の明るさをキープする顔優先AEは、露出補正などの手間も省いてくれます。

口コミやメリットとデメリット

良い口コミ
  • レンズ交換ができるので、自分の好みに合わせて撮影できる。
  • 動画撮影に特化した機能や操作性が充実している。
  • 視野率100%の電子ビューファインダーがあるので、写真撮影時に見える風景のまま現像できる。
悪い口コミ
  • プラスティックボディなので、耐久性に不安がある。
  • バッテリーの持ちが悪い。
  • タッチパネルの反応が悪い。

OLYMPUS PEN E-PL10の特徴

売れ筋の理由

  • 小型軽量で女性にも持ちやすいデザイン、カラーバリエーションも豊富。フリップダウン式の液晶モニターで自撮りが簡単にできます。Wi-FiやBluetoothでスマホに連携して撮ってすぐにSNS投稿ができるのも女性目線です。
  • 手ぶれ補正やファインチューンなどの機能で高画質を実現。レンズ交換時にセンサーの自動清掃機能があります。OLYMPUSのカメラ自体が他社よりセンサーにゴミなどつきにくい造りになっています。
  • マイクロフォーサーズシステム規格に準拠しているためOLYMPUSだけじゃなくレンズの選択肢が豊富にあります。

他機種にない特徴

  • ボディー内に手ぶれ補正機構を搭載しており、ぶれを抑えた高画質撮影が楽しめます。
  • スマートフォン感覚の簡単タッチ操作で、直感的でわかりやすい操作性、背面は以前のコンパクトデジタルカメラという印象。
  • アートフィルター(16種類・31タイプ)やアドバンストフォトモードで合成や多重露光が簡単に作れます。

口コミやメリットとデメリット

良い口コミ
  • 沈胴式標準ズームレンズでポケットサイズで簡単に携帯できる。
  • スマホよりきれいに撮れコンパクトで旅行用に便利。
悪い口コミ
  • 画質が他社のAPS-Cセンサーのカメラより悪い。
  • バッテリーの持ちが悪い。
  • タッチパネルの反応が遅い。

FUJIFILM X-T5の特徴

売れ筋の理由

  • 人気の理由の1つは、その希少性です。 2022年11月に発売されたばかりで半導体不足が原因なのか販売店の納期は3カ月になっています。まだレビューやユーザーの声が少なく、希少価値の高い人気商品です。
  • バッテリー寿命が長く、カメラは1回の充電で約740枚のショットを撮影できることで、前身のX-T4よりも大幅に改善されています. 約4020万画素 の APS-C センサーは、フルサイズ機を使っている方でも試してみたい画質です。
  • 全体として、X-T5 の人気は、高品質の画像処理機能、高速なパフォーマンス、および使いやすいデザインの組み合わせに起因する可能性があります。 他のモデルよりも価格は高くなりますが、静止画撮影を優先する本格的な写真家にとっては使ってみたい機種です。

他機種に無い特徴

  • X-T5は、その前身であるX-T4と比較して大幅にサイズと重量が削減されており、小型で軽量です。
  • 背面モニターがチルト式でバリアングルのX-T4と違いがありこの辺りは賛否が分かれるところです。
  • シャッターフィーリング(シャッターを押した感触)が静か。X-T5 のシャッター スピード は、電子シャッターを使用すると、 1/180,000 秒を達成できます。ただ、このシャッタースピードってどんな場面で必要になるのか作品が見たいですね。

口コミやメリットとデメリット

良い口コミ
  • 早く手にしたいので予約をして納期待ちというのが多数。
悪い口コミ
  • オートフォーカスは競合他社に及ばず標準以下、動体追尾性能にも難がある。
  • 液晶がバリアングルではなく3方向チルトというのも低評価になっている。

SONYα7 IV ILCE-7M4 αの特徴

売れ筋の理由

  • フラッグシップ機や上位モデルに近い高画質・高性能ながらコンパクト、フルサイズセンサーを搭載。
  • F22でも像面位相差でオートフォーカスが可能、測距点(フォーカスポイント)は759点と幅広くカバーしています。
  • S-Cinetoneという、定評のある映像表現ができる機能があり、手ぶれ補正もできるため、Vlogなどの撮影に最適です。

他機種にない特徴

  • 有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載し、従来比最大約8倍の高速処理が可能な画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用しています。
  • AIを活用して高速・高精度・高追随に被写体をとらえるオートフォーカス技術を採用、他社に追随を許さないSONYならではの技術です。
  • バリアングル液晶モニターや約368万ドット高精細電子ファインダー、タッチ対応と使いやすいメニュー画面や静止画・動画の即時切り替えなどの機能が充実しています。

口コミやメリットとデメリット

良い口コミ
  • ボディが大きく持ちやすい。
  • 前の機種(α7Ⅲ)より画面の画質が上がった。
悪い口コミ
  • 発色がよくない。
  • 手ブレ補正が少し弱い。

機能・性能面の特徴

FUJIFILM X-S10の仕様

手ブレ補正5軸・最大6.0段
センサー裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」APS-Cサイズ
有効画素数約2610万画素
フォーカスシステムインテリジェントハイブリッドAF(TTLコントラストAF/位相差AF)
液晶モニターバリアングル構造の背面液晶モニター 約104万ドット
録画形式4K 30P /フルHD 240P
画像ファイル形式JPEG、RAW
レンズマウントFUJIFILM Xマウント
撮影感度標準出力感度ISO160~12800/拡張モードISO80~51200
測光モードTTL256分割測光/マルチ/スポット/アベレージ/中央重点
連写約30コマ/秒
公式より

SONY VLOGCAM ZV-E10の仕様

手振れ補正「スチル」(レンズ)/「ムービー」
センサーAPS-C Exmor CMOSセンサー
有効画素数約2420万画素
フォーカスシステムファスト・ハイブリッドAF/425点 (位相差検出方式) / 425点 (コントラスト検出方式)
液晶モニター3.0型TFT駆動/タッチパネル/921 600ドット/バリアングル
録画形式XAVC S 4K/XAVC S HD/AVCHD
画像ファイル形式JPEG/RAW (ソニーARW 2.3フォーマット)
レンズマウントEマウント
撮影感度静止画撮影時: ISO100-32000 (拡張: ISO50~51200)、
測光モードマルチ測光/中央重点測光/スポット測光/画面全体平均測光/ハイライト重点測光
連写最高約11コマ/秒
公式より

OLYMPUS PEN E-PL10の仕様

手振れ補正ボディ内撮像センサーシフト式3軸手ぶれ補正
センサー4/3型Live MOSセンサー
有効画素数1620万画素
フォーカスシステム121点(コントラストAF)
液晶モニター3.0型 可動式液晶/約104万ドット/タッチパネル
録画形式4K 30p / フルHD 60p
画像ファイル形式RAW/JPEG/RAW+JPEG
レンズマウントマイクロフォーサーズマウント
撮影感度ISO 100~6400 / 200~25600
測光モード324分割デジタルESP測光/中央部重点平均測光/スポット測光/スポット測光ハイライト/シャドウ
連写約8.6コマ/秒
公式より

FUJIFILMX-T5の仕様

手振れ補正ボディ内5軸手振れ補正
センサーAPS-Cサイズセンサー
有効画素数4020万画素
フォーカスシステムインテリジェントハイブリッドAF (TTLコントラストAF /位相差AF)位相差AFで、約2300万画素の位相差画素数
液晶モニター3.0型3方向チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶/約184万ドット
録画形式4K 30p /フルHD 60p
画像ファイル形式JPEG/ RAW/TIFF/ HEIF
レンズマウントFUJIFILM Xマウント
撮影感度ISO125~12800/拡張モード ISO64 ~51200
測光モードTTL256分割測光 / マルチ / スポット / アベレージ/ 中央重点
連写最高 約20コマ/秒
公式より

SONYα7 IV ILCE-7M4 αの仕様

手振れ補正ボディ内5軸手振れ補正
センサーフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
有効画素数3300万画素
フォーカスシステムファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式)位相差AFで約759点の位相差AFポイント
液晶モニター3.0型TFT可動式タッチパネル / 1036800ドット
録画形式4K 60p / フルHD 120p
画像ファイル形式JPEG/HEIF /RAW/RAW+JPEG/RAW+HEIF
レンズマウントEマウント
撮影感度ISO100~32000 (拡張: ISO50~51200)
測光モードマルチ測光/中央重点測光/スポット測光 /画面全体平均測光/ハイライト重点測光
連写最高約10コマ/秒
公式より

まとめ

以上、2023年4月のランキング上位5機種について詳しく調査しましたが、注目の機種は在庫切れや納期の未定が多く、人気が高いことが伺えます。また、静止画だけでなく動画にも重きが置かれ、小型かつ機動性に優れた機種が好まれているようです。

老舗のカメラメーカーであるキャノン、ニコンがこの中に入っていなかったのもちょっと驚きでした。一眼レフからミラーレスに舵をきる流れがある今、この2社が上位に入ってくるのもそう遠くは無いと思います。

この記事が、ミラーレス一眼カメラの購入を検討する方々にとって有益な情報になれば幸いです。

なお、半導体の供給状況によっては予定が変更になることもありますが、今後も定期的にランキングを調査し、最新情報をお届けしたいと考えています。

タイトルとURLをコピーしました